シルマリル…

このサイト来てくださってる方はほぼ間違いなくリボ目的で来てくださってるんだと思いますが……

実は私大本命はほんの数点しか作品展示してないシルマリルなんですよ。
もちろんリボはリボで大好きなんですが、シルマリルはもう別格というか、私の中で神格化されてるほどに好きです。

どのジャンルも大体激しく熱したあと、連載終了以降は大体おだやか～な熱が続く感じで、いつまでも熱が燃え盛ったりしないのですが、こればっかりはもう見るたびに初心に返って情熱の炎がぶり返します。というか熱が途切れない。


でも、おわかりかもしれませんが、ものすごいマイナーです……

その上、原作がすごい難解で複雑なので、2次創作をうかつにやれないんです……関連書物の数も半端じゃなくて、シルマリル上・下のほかにそれの補完書物みたいのもかなり出てるので、ホントに何がなにやらです。

大抵の良質サイト様はそのあたりまでしっかり読み込んでらっしゃる方ばかりで、そんなわけでサーチには登録してないんですけど。


私は本編がもうしっかり出てしまってる以上、初期稿とかにはあまり興味がないので、それさえ読んでればもういいとは思うんですが……


本として一度出してしまってるのに、それを正したり上書きしたりするのは正直ナンセンスだとも思います。

小ネタとか、実はあの名前にはこんな意味があるんだよ～みたいな補足的な本は大歓迎なんですが。


というわけで、あえて読む気がしません。


ホントに全部考え出したらきりないですので、私はフィンゴンはギル＝ガラドの父だと思ってますし、それを変える気もないのです。


でも、もうシルマリルの作品は書かないかもしれません。難しすぎるので。